障がい者グループホームを利用する価値とは|鹿児島の障がい者グループホームならご相談ください。

共同生活援助 障がい者グループホーム桜
  • 0120-549-505 受付時間 9時〜18時
  • 天文館 PDF
  • 上荒田 PDF
  • 上之園 PDF
  • 中洲 PDF
  • faq
Q

障がい者グループホームを利用する価値とは

質問 障がいを持つ息子がいて、これまでは親の務めとして面倒をみてきましたが、その息子も成人して私たちもいつまでも元気でいられるわけではないので、将来のことをきちんと考え、障がい者グループホームを利用しようと思っています。しかし、
このような援助があることを知ったのは最近で、やはり息子が本当に親元を離れて自立できるかについてはかなりの不安があります。ホームには世話人などの専門のスタッフさんがいることも承知していますが、具体的にどのような生活を送るか理解していません。
本当に障がい者グループホームを利用することに価値があるかどうかを知りたいので、ご回答をよろしくお願いいたします。
  • yajirusi
A

自分らしい生活を送れることには価値があります

利用することに価値があるかを判断しやすいように、障がい者グループホームのメリットとデメリットに分けて紹介します。
まず、グループホームでは入居者の障がいやその度合いに合わせた個別支援計画が立てられます。具体的には、それぞれに合った適切なサポートが提供され、徐々に自分一人でできることを増やしていける支援が行われます。そのため、だんだんと自分らしい生活を送れるようになるのです。
両親だけと自宅にいると、どうしても他人とのコミュニケーションを取る機会が乏しくなり、障がいを持つ人の多くは孤立してしまうことが多いです。しかし、グループホームでは同じ障がいを持つ人たちと生活を共にできることから、自然とコミュニケーションを取る機会が多くなります。
なかなか他の入居者とコミュニケーションを取れないような場合は、相談に乗ってくれるスタッフもいるので、時間をかけてコミュニケーション能力を高めることができます。
他にも、グループホームでは個別支援計画をもとにして、金銭管理や生活管理、安全管理などこれまで入居者が苦手にしていたことに対して必要なサポートを受けられるメリットもあります。
障がい者グループホームは、誰でも入居できないという点がデメリットとして挙げられます。近年ではその数が徐々に増えていますが、まだまだ施設数は足りません。
障がいの程度によっては入居できないことがある点もデメリットです。身体障がいや精神障がいなどの種類によって入居対象者を分けていて、適切なサポートを提供するには必要な設備や専門スタッフを配置しなければいけないことが、入居できない理由となっています。
人によってはどうしても共同生活に馴染めないことあるため、その点もデメリットと言えます。

PageTop

Copyright(C) 共同生活援助 障がい者グループホーム桜 All Right Reserved.