障がい者グループホームを利用する目的とは|鹿児島の障がい者グループホームならご相談ください。

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障がい者グループホームを利用する目的とは

質問 障がいを持つ息子が障がい者グループホームに入居したいと言い出しました。突然のことに驚き話を聞いてみると、前から入居については考えていたそうで、このまま私たち両親に頼り続けるわけにはいかないので、これがこれから自分で生きていく最善策だと言われました。
当然私たちの方が先に死ぬだろうし、そのときは息子のことを誰が面倒をみてくれるか考えたことがなかったわけではなかったので、話を聞いて納得しました。しかし、これまでずっと私たちが面倒をみて日常生活を送れていたこともよく知っているので、自立できるかどうかかなり心配です。
障がい者グループホームを利用する目的について詳しく教えて欲しいので、ご回答をどうぞよろしくお願いいたします。障がい者グループホームがどんな施設なのかもまだよく理解できていないので、その点についても分かりやすくご説明いただけると幸いです。
  • yajirusi
A

単身生活に不安がある方が障害者グループホームを利用しています

障がい者グループホームとは、日常生活を送るために必要なサポートを受けながら、共同生活住宅で暮らして自立を目指すことができる共同生活援助と呼ばれる障害者福祉サービスのことです。
障がい者グループホームには、主に「介護サービス包括型」「日中活動サービス支援型」「外部サービス利用型」の3種類があって、それぞれ受けられるサービスに違いがあります。
身体障がい者や知的障がい者、精神障がい者、難病患者など、障がい者総合支援法が定める障がい者に該当する方が利用対象者ですが、施設によって入居できる対象者の条件は異なります。
障がい者グループホームの数はまだそれほど多くはなく需要が高いこともあって、希望しても必ず入居できるわけではありません。
障がい者グループホームは、親から自立したいけど単身生活には不安があるという方におすすめの施設です。障がいのある子どもを持つ親が、高齢などを理由にいつまでも自分たちが面倒をみることができないということで、大切な我が子がこの先も安心して暮らせるようにと、障がい者グループホームに入居させるケースも多いようです。
障がい者グループホームであれば、他の障がい者施設とは違い、支援を受けながら一軒家やマンション、アパートなどで、同じ悩みを持つ仲間たちと共同生活を送ることができます。
住み慣れた地域で継続して暮らせることも、障がい者グループホームを利用する大きなメリットです。

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