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Q

障がい者グループホームはどんな人が利用していますか?

質問 私たち夫婦には障がいを持つ息子がいます。その息子も来年で20歳を迎え、いつまでも親が面倒をみられるわけではないので、真剣に就職して自立させることも考えなくてはいけないのですが、なかなか思うようにいきません。
先日主人の兄から障がい者が自立するための障がい者グループホームという施設があると聞いたのですが、それはどんな施設でどのような人たちが利用しているのでしょうか?それと、障がい者グループホームにも種類があると聞いたのですが、その点についても分かりやすく教えて欲しいです。
障がい者グループホームを利用するメリットやデメリットがあればそれも併せて知っておきたいので、ご回答お待ちしております。
  • yajirusi
A

障がい者総合支援法が定める障がい者に該当する人が利用対象者です

障がい者グループホームとは、障がいを持つ人たちが少人数で共同生活を送る住まいのことで、生活上必要な支援を受けられるようになっています。
一人暮らしをして自立したいけど、単身での生活には不安がある、介護が必要だけど専門の施設ではなく家庭的な雰囲気で暮らしたい方などが利用していて、具体的には2〜10名程度で共同生活を送ります。
一軒家やアパートが利用されるケースが多く、民間企業や社会福祉法人、NPO法人などによって運営されています。日常生活を送るうえで必要な家事や介護などは、世話人や生活支援員と呼ばれるグループホームの職員が行います。
障がい者グループホームは、身体障がい者、知的障がい者、精神障がい者、難病患者などの障害者総合支援法が定める障がい者に該当する人が利用対象者となっています。
障がい者グループホームには、夜間や休日に介護を必要とする方向けの「介護サービス包括型」。主に夜間や休日に相談や家事などの日常生活上の援助を提供している「日中活動サービス支援型」。主に夜間や休日に相談や家事などの日常生活上の援助を提供する「外部サービス利用型」の3つの種類が存在します。
障がい者グループホームを利用するメリットには、一緒に生活する人たちとコミュニケーションをとることができて、必要なサポートを受けなら自分らしい生活を送れることなどがあります。
デメリットには、保険制度が適用されないことや、医療ケアに特化していないことや、利用者の性格によってはなかなか馴染めないことなどが挙げられます。

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