障がい者グループホームを利用することのデメリットやリスクとは?|鹿児島の障がい者グループホームならご相談ください。

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Q

障がい者グループホームを利用することのデメリットやリスクとは?

質問 障がい者グループホームは、自立へ向けての第一歩につながるサービスということで利用を考えているのですが、これまで実家でしか生活していなかったため、他の利用者と馴染めるかどうかの不安があります。
自分に必要なサポートが受けられるなど、利用に対するメリットについては把握したつもりですが、他にも利用に対してデメリットやリスクがあれば教えて欲しいです。
いつまでも親に頼れないことは承知しているので、多少のデメリットやリスクについては我慢するつもりです。
  • yajirusi
A

希望のホームに入居できるとは限りません

まず、自分が入居したい施設が見つかっても、障がい者グループホームの数はまだそれほど多くはなく定員も少ないため、必ず入居できるとは限らないというのがデメリットとして挙げられます。
障がい者グループホームを利用するためには、その施設に直接連絡するかケアマネージャーと連絡を取り合うことになるわけですが、そのときに自宅の近くにあるホームの定員が満杯になっていると入居できません。
障がい者グループホームは、基本的に同じ障害を持つ方が入居できるようになっています。知的障害の障害者グループホーム、精神障害の方の障害者グループホームなどのように分かれています。障がいの程度によって希望の施設に入居できないこともデメリットといえます。
医療ケアには特化していないホームが多いことも、デメリットやリスクに挙げられます。障がい者グループホームは、あくまでも自立を目指す障がい者が家族から離れて生活を行う障がい福祉サービス施設なので、基本的には医療ケアには特化していません。
ただし、障がい者グループホームの形態もだんだんと多様化してきており、重度心身障害者でも利用できるホームも少しずつですが増えてきています。
障害者グループホームを利用するのに、介護保険や医療保険の適用がないこともデメリットやリスクとなります。保険制度が適用されないため、入居費用の負担が大きくなってしまいます。
障がい者グループホームの利用に際してかかる費用の多くは、生活を行う上で必要な家賃や食費、光熱費などです。これらに関しては保険制度の給付や免除はありません。
しかし、現在は家賃に関しては障害者総合支援法で補助金ができるようになったので、各自治体で申請を行いましょう。

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